エッセイ:

諏訪和慶 (Kazu Suwa) によるギターや音楽に関するエッセイ。いくつかのエッセイではオーディオまたはビデオ・サンプルが視聴できます。

 

スペインの歴史的ギター: エルナンデス・イ・アグアド

エルナンデス・イ・アグアドはスペインのマドリッドにある歴史的ギター製作工房の一つで、エルナンデスとアグアドという二人の職人がお互いに協力してギターを製作していました。モデスト・ボレゲロはマヌエル・… 続き...

マヌエル・デ・ファリャ:ドビュッシー墓碑銘のための賛歌 27年世代 その6

このエッセイではマヌエル・デ・ファリャがギターの為に作曲した唯一の作品「ドビュッシー讃歌」や彼のグラナダの文化との非常に密接な繋がり、フェデリコ・ガルシーア・ロルカ、アンヘル・バリオス、クロード・ドビュッシーとの友情について取り上げます。

レヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサ 27年世代 その1

「ヘネラシオン・デル・27(27年世代) 」はとても興味深い近代スペインの文化運動で、レヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサも多大な貢献をしました。このエッセイ(とその続き)はマエストロ・レヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサと「ヘネラシオン・… 続き...

レヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサとフェデリコ・ガルシーア・ロルカ 27年世代 その2

ギターリスト、レヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサと詩人、フェデリコ・ガルシーア・ロルカは1920年3月に 「レシデンシア・デ・エストゥディアンテス」で知り合いました。1936年にロルカが亡くなるまで16年間続いた二人の芸術家の友情は、… 続き...

フェデリコ・ガルシーア・ロルカとギター 27年世代 その3

ロルカはギターを題材とした詩の作品を3つ残しましたが、詩集「カンテ・ホンドの詩」(1921年)のサブセクション「ペテネーラのグラフィック」より「6つの弦」という作品をご紹介いたします。ロルカはグラナダの有名な音楽教師で作曲家のアントニオ・… 続き...

ドゥエンデの理論と役割 - フェデリコ・ガルシーア・ロルカ 27年世代 その4

ドゥエンデは社会的地位とも教育水準とも国籍とも関連が無く、勉強や修行で習得出来るものでもない、人間の血の中にある特殊なもの、しかもなかなか顔を出さない厄介なものなのです。そしてロルカは知性、ひらめき、… 続き...