略歴

Kazu Suwa(諏訪和慶)はロンドンを拠点に活動している日本人クラシックギタリスト。音楽評論家濱田滋朗先生に『聴く人の心に染み入り、真の感動を引き起こすためには欠かせない「詩情」の領域を識るギタリスト』と評される。

諏訪和慶は幼少時より音楽愛好家である父親から音楽のひもとき(和声法・スコアリーディング・指揮法・オルガン奏法)を受ける。程なくして家族と共に過ごす音楽鑑賞が日常生活の重要な部分を占めることになる。

十代の半ば頃から指揮やオルガンを離れ、ピアノ、そして最終的にクラシックギターに専念する。ギターを芳志戸幹雄氏、氏の突然の逝去の後その高弟であった樹神功氏に師事。

日本大学芸術学部卒業後暫くしてスペイン留学を決意するまでの間、樹神功氏が主催する「プルソ・ア・プルソ」に参加する他、独奏をはじめ、ギター・チェンバロ・チェロ・ピアノ・リコーダー・フルートとの二重奏、弦楽との独奏協奏曲、声楽伴奏や合唱とのコラボレーション等様々な演奏活動を行う。

スペインではマドリッド王立音楽院でギターを専攻する。同時期、著名なマエストロ達によるギターやピアノのマスタークラスを数多く受講する。同音楽院を卒業後、スペインに留まり約3年間程演奏活動や教授活動に専念する。

近年はロンドンに拠点を移し、演奏活動・教授活動・編曲・レコーディング活動などに従事している。