フランシスコ・タレガ:マリーア(ガヴォット)

フランシスコ・タレガ:マリーア(ガヴォット)

今回のテーマはフランシスコ・タレガの名曲「マリーア(ガヴォット)」です。

タレガの他のほとんどの作品同様、小規模でシンプルな曲の構成ながら、アラストレ・スケール・アルペッジオ・スラー・ピッチカート等技術的な側面と、歯切れの良いガヴォットのリズムと伸縮性のあるアゴーギクによる対比や豊かなデュナーミク等の音楽的な側面が効果的に組み合わされ、ギターの表現力と魅力が最大限に凝縮された名曲なのではと思います。

和声的には14・39・45小節目に「ナポリの六」の和音が模範的かつ効果的に組み込まれています。これはタレガが強く影響を受けたイタリア・オペラやショパンを彷彿とさせます。

オーディオ・サンプル: 

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コメント

はじめまして。現在このターレガのマリーアを練習中なのですが、ちょっと調べたい事があってインターネットで検索しているうちにこのブログにたどりつきました。研究の為にいろんなCDを買い集めては聞き比べたりしていますが、この演奏を聞いて衝撃を受けました。こういう感じの演奏は初めて聞きました。ありがとうございました (^_^) 突然のコメント失礼しました。

ご親切なコメントをありがとうございます。何かのお役に立てれば何よりです。これからもどうぞよろしくお願いします。

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