エッセイ

エクトル・アジャラ:グアラニア(セリエ・アメリカーナ)

エクトル・アジャラ(Héctor Ayala)は1914年4月11日にアルゼンチンのエントレ・リオス県にあるコンコルディアという町に生まれました。ギター奏者・ギター教師・作曲家として活躍したアジャラですが、彼は人生のほとんどをブエノス・アイレスで過ごしました。

テンポについて考える, Part 4 - アレグロ

今回は前回の続きとして、歴史上始めて用いられた(近代的な)速度記号について、そして18世紀の「アレグロ」についての考え方をセバスティアン・ド・ブロッサール(Sébastien de Brossard)によって歴史上始めてフランス語で記された音楽辞典「Dictionnaire de musique」を参考に見てみたいと思います。 

テンポについて考える, Part 3 - アレグロ

今日、「アレグロ」とは一般的に「速く」という意味で使用されているのはご存知の通りです。「陽気に」、又は「喜びに満ちた」というイタリア語の本来の意味を考慮すると、「アレグロ」が遅いテンポより速いテンポに属する事は想像に難くないのですが、ではどれだけ速いのでしょうか? 

今回は「アレグロ」と言う概念が歴史上始めて文献に記された例を取り上げたいと思います。

楽譜製作(Music Engraving)の今昔

楽譜製作(Music Engraving)の今昔

今日のパーソナル・コンピュータや楽譜作成ソフトの目覚ましい発展により誰でも割と簡単に見栄えのする楽譜を作成する事が出来る様になりました。かくいう私も、パソコンで楽譜を作成する機会は大変多く、また楽しんでもいます。

しかし、楽譜の世界を知れば知るほど、伝統的な職人達の卓越した技術の素晴らしさに畏敬の念を感じずにはいられません。本日は楽譜についてです。

 

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